「オレ、転部しようかと思うんだけど…」「えっ？何に？」
「化学部つまんないから運動部がいいかなと思って」「へー、いいんじゃない？文化部より運動部のほうが内申もらえるらしいしね。」
（…内申？）聞こえてきた生徒の会話が気になり、こっそり盗み聞きしているとその後とんでもない展開に…

「家でまったくやらないんです。どうしたらいいでしょうか」と中3男子生徒のお母さん。「それは困りましたね～」と相槌を打ったその晩の授業で私が生徒たちに言った中身とは…

テストの得点が上がり、教室に来るなり喜び勇んで結果報告に来る中2の生徒たち。「良かったねー」と声をかける一方で、こういうときお母さん方は何て声掛けするんだろうと気になり一人一人に尋ねていくと、私の思いもかけないことになっていて…

中2の授業を終えて席に着くと、仙台三高理数科の男子生徒が私に質問らしきものを持ってきました。内心少し休みたかったのですが、とりあえずどこが分からなかったか尋ねると「分からないから聞くわけではありません。実は…」私の体の疲れがいっぺんに吹き飛んだ感動のセリフとは…

終業式が終わると通信簿が返されます。その数字を紙に書いてもらうと、そこには毎度見慣れた光景が。「どうしていつもいつも女子は良くて男子が悪いんだよっ！」生徒に理由を尋ねていくと…

模擬試験の成績表を返すもなかなかお母さんに見せない男子生徒。「わかった！じゃあこうしよう！」勉強法じゃなくお母さん対処法を教えるハメになった私がヒネリ出した策は…

「できる人というのはこういう人のことを言うんだ」素質があるのにもったいないことをしている生徒。その生徒たちを前に私が授業で口にした、トップ校に受かるための条件とは…

「家ではよく勉強しているように見えるんですが、成績がさっぱりで…。勉強のやり方がいけないんでしょうか？」と語るお母さん。
やり方の前にまず注意して見てほしいところがあります。それは…

朝から晩まで塾で熱心に勉強をしている高校生。その姿勢を興味深く見つめる中1生らがいたので、あの人たちには夢があるんだと語ると思わぬ食いつき。おお、今がやる気に火をつけるチャンス！

「今まで私が子どもに勉強を教えていたんですが…最近は、親から言われるとイヤみたいで…」と胸の内を語るお母さん。家ではつい怒鳴ってしまうそうですが、そのお気持ち、よーく分かります。なぜなら…

面談で「家で全っ然！勉強しないんですよ～」と語ったお母さんに、やったことを必死にアピールする女子生徒。「テレビ見ながらのアレ？あんなの勉強じゃないでしょ～」となおも抗議するお母さんに私が話した内容は…

考えてもよく分かんないからと言って、テストの残りの時間ずっと寝ている生徒がいました。まだテスト中でしたが私はその生徒を別室に連れ出して…。

「今日の宿題は数学2ページ。次の2ページは…できる人はやってみてくれ」
私がこう言うと「できる人」っていうのに自分が当てはまるのかどうか、生徒は不思議そうな面持ち。言われないとわからんか…。生徒を笑わせつつ鼓舞するパワー全開の授業の回！

よく雑談が面白いと言われる私の授業ですが、一応中身のあることをしゃべっているつもりです。部活帰りの中学生にとって、マジメな話は眠くなる。そこで雑談を交えながら緩急織り交ぜて重要ポイントを語るのですが…爆笑の回。

私が生徒らに次のテストの目標を掲げると「いやー…無理っすね…」「そうだよ、だって〇〇とか〇〇とか、天才だもん」「ははは、俺たちとは違うよね」と男子。「こ…こら…お…お前らな…なんだよその『俺たちとは違う』って…」
怒った私が自分の中学生のときのエピソードを話すとクラスの雰囲気は一変？！

数学の問題を解説した後、生徒たちに理解したかどうか尋ねると、「分かったけど…難しいー！」「これは難しすぎる」「解けないよ」の声が。「まあ確かにそうだけど･･･でも難しい方がいいだろ？」とふると生徒らは「ええ～っ？カンタンな方がいい！」の大合唱。はあ…世の中の真理をまったく分かっていない。どれ、ひとつ教えといてやるか。

10月某日、模擬試験会社から極秘ファイルが届きました。
そこには、、、私が長い年月をかけて探し求めていたマル秘データが載っていたのです。それは…

講師にどうやったら数学が伸びるかという相談を持ってきた高3生。「一日何時間ぐらい勉強してんの？」と講師が聞くと― 最終的に私が輪に入って自分の高校生のときの話を話す展開に。受験生必見！

私は教室に入る前に固く誓いました。（おそらくワークはやってないだろう。でも、ここで引いてはダメだ…）テスト直前にもかかわらず、宿題をやってこない男子連中との「対決」を収録した2部作。

授業前。「〇〇先生は最悪！だってさ…」と生徒が語っているのを聞き、まあまあとなだめていると各中学校の先生の話がいろいろ聞けました。同情、感心、笑いアリの傑作。

塾ブログの中でも「アレは面白かった！」と大好評をいただいた2話がこちら。生徒と講師の授業写真1枚1枚が塾の中身を鮮明に物語り、最後には大笑いできる傑作。どんな塾？と思った方は必見です

「（ここまでとは…）周囲がまだ笑っている中、私は慄然としました。
ここまでとは思わなかった…。中3でこれほどの集中力を持っているとは…」
トップの、トップたる所以を垣間見たある日の出来事を書き下ろし。

仙台高専への推薦合格を決めた男子。おっとりと報告しにきたその生徒の周りでは、祝福や羨望、嫉妬が渦巻くことに…

たまたま計算ミスを犯した私が、「コウボウも筆の誤りというだろ」と弁明したところ生徒にまったく話が通じない。そこで「ホントに手を焼く連中だな」と言ったら今度は「手を焼く」にみんなハテナ顔。情けなくなって急遽ことわざ授業をやると出るわ出るわの爆笑解答。あらら～今の教育ってどうなってんだ？

入試を目前に控えた中3最後の授業の様子。塾には卒業式というのはありません。試験、頑張ってこいよとさらりとやるつもりが一転、涙、涙の展開に…

「最後の授業」から入試を経て結果が出るまでの間というのはまったく生きた心地がしないもの。感動、絶望、涙…ハラハラドキドキの数日間をドキュメントで。

面談のときにお母さん方からいただく数々の質問にお答えしています。

講師の手が空き一部の生徒に特訓を施しました。1回や2回では分からないので何度も何度も繰り返し覚えこませるとようやく光が…

「集団授業」と一口に言ってもやり方は様々です。ウチの塾はこんな感じです。