東北のセンターライン 最上町

観光案内

  森が人をつなぐまち 山形県最上町。山形県の北東部に位置し、周囲を山々に囲まれた自然豊かな町です。稲作などを中心とした農業を基幹産業とし、温泉や高原を利用した観光に力を入れ、県内外から多くの観光客が訪れています。また、2003年に「100万人交流促進条例」を制定し、交流人口の拡大を目指しています。一方で、集落機能を維持し地域課題を解決するため、地域力向上を目指した「自治協働のまちづくり」に取り組んでいます。
  ”町の色”が緑色とされるほど緑あふれる最上町では、四季の移り変わりを楽しむことができます。春は、桜や菜の花が町を華やかに彩り、豊富に採れる山菜を食べれば春の香りを満喫することができます。夏は、町の特産物であるグリーンアスパラガスをはじめ、山や田畑が深緑となります。また、町を流れる最上小国川ではアユ釣りをする方の姿を多く見かけます。秋は、町内のいたる所で特産そば「最上早生」の白い花が咲き誇り、同時に各地区で伝統の祭りが開催されます。紅葉が見頃ともなれば、1年で最も賑やかな時期を迎えます。毎年、約2メートルの積雪がある最上町ですが、冬には冬ならではの楽しみ方ができます。町の東側にある赤倉温泉には「町営赤倉温泉スキー場」があり、県内外から多くのスキーヤー、スノーボーダーが訪れます。また、雪景色が映画の撮影に使われるほど町一帯が白銀の世界と化し、他の季節とは違った雰囲気に包まれます。
  四季に富んだ最上町で歴史と文化に触れ、季節の食材を堪能し、豊かな大自然の中、心も体もリフレッシュしてはいかがでしょうか。

お問合せ窓口

窓口名  :  最上町観光協会

住所    :  〒999-6101 山形県最上郡最上町大字向町581

電話番号  :  0233-43-2233